茨城県「商店街活性化コンペ事業」
公開プレゼンテーション
茨城新聞記事 2010/07/14
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くろばね商店会が最優秀 県の活性化コンペ 2010/07/14(水) 本紙朝刊 経1 A版 11頁 商店街の活性化を図る団体に活動費を補助する県の「商店街活性化コンペ事業」の公開プレゼンテーションが13日、水戸市内で開かれ、同市の「くろばね商店会」事業が最優秀プランに選ばれた。県から最高150万円が補助される。 コンペは、集客力のある活性化策を支援する県の事業。応募23件のうち、書類審査を通過した13団体が公開形式で発表。有識者による選定委員会が独創性や説得力などについて審査した。 くろばね商店会は定期的な朝市を中心にした商店街づくりが主題。留学生ら外国人のお国自慢料理を並べる国際屋台村の開催を通じ、外国人への商店街のもてなし向上とPRを目指す。 選定委員長の野中勝利筑波大大学院教授は「既に継続してきた取り組みで、実行性や商店への波及効果もある」と評価した。 優秀プランは、えどさき街創(づく)り協同組合(稲敷市)▽北条街づくり振興会(つくば市)▽いちご会(水戸市)▽曲がり松活性化委員会(大洗町)▽笠間稲荷門前通り商店街協同組合(笠間市)▽しんろく屋(鹿嶋市)▽街を育てる話と輪と和の会(水戸市)−の7事業が選ばれた。優秀プランは県が100万円を限度に補助する。 【写真説明】 最優秀賞を受賞し、喜びを語る「くろばね商店会」のメンバー=水戸市笠原町の県市町村会館 |
記事は、2010/07/14茨城新聞HPからのコピーです。 |